パソコン関係の数字にはなぜ8の倍数が多い?
なるほど(^_-)-☆
コンピューターが使えるのは「0」と「1」だけ!
二進法だと、8の倍数がキリがいいいから!
パソコンのデータなどは8bit、16bit、32bitなど
8の倍数で扱うことが基本です。これはなぜでしょうか?
それは、コンピューターが「0」と「1」の2つの数字しか使うことができないためです。
つまり、オンとオフによる電気信号しか使えないのです。
私たちが普段使ているのは「十進法」といいますが、
「0」と「1」だけで数を表わす方法を「二進法」といいます。
二進法では「1」「2」「4」「8」と2倍ごとに位があがるため
「8」を「1000」、16を「10000」、32を「100000」と表現します。
コンピューターが扱うデータの最小単位が1bitで、8bitをまとめて1byteといいます。
キーボードの数字キーで数値を入力したとき
すべて「0」と「1」による八桁の数字に変換されているのです。
数字だけでなく文字も、二進法で表現されています。
半角英数字「A」は「01000001」の8桁の数字が割り当てられています。
[A]の1文字は、一バイトの情報量で表現されています。