鶴亀算
鶴亀算とは?
鶴と亀のようにことなる足をもつ動物の数と、足の数の合計がわかっているときに、
鶴と亀それぞれの数を求める計算です。
中国の教科書では「キジとウサギ」でしたが、日本に入ってきてから
江戸時代に縁起のいい「鶴と亀」に変えられました。
問題
鶴と亀が合計100匹います。
足の数の合計は248本です。
鶴と、亀は何匹いるでしょうか?
point
- 匹数と足の数を面積図にする!
- 100匹すべて「鶴の足」にしてみる!
- 亀の後ろ足2本が鶴の足になったと考えてみる。
248(本)ー2(本)×100(匹)=48(本)
(前足が48本ということは)
亀の数は48÷2=24(匹)
鶴の数は100-24=76(匹) 答え 鶴76匹 亀 24匹