ピタゴラスの定理ってなに?
そもそも「定理」ってなに?
なるほど(^_-)-☆
ピタゴラスの定理は直角三角形に関する定理。
定理とは公理と定義から導き出された結論。
「ピタゴラスの定理」は「三平方の定理」とも呼ばれている有名な定理です。
そのそも「定理」とは何でしょうか?
数学上の定理とは、「公理」と「定義」から導き出された結論のことです。
「平面上の異なる2点を通る直線は一本だけ存在する」というような「誰もが理解できる大前提」のことです。
定義とは「用語の意味を明確にした決まり」のこと
直角三角形の定義は「内角の一つが直角である三角形」というものです。
定義の正しさを、根拠を示して事実であることを明らかにすることを「証明」といいます。
事実のようだけど、いまだに証明されていない「命題」(真偽の対象となる文章や式)
は、「定理」ではなく、「予想」と呼ばれます。
直角三角形に関する定理の一つ。
斜面の長さをC、その他の二辺の長さをa,bとした場合
「aの二乗+bの二乗=Cの二乗」が成り立つというものです。
ピタゴラスは床のタイルの市松模様を眺めているときに、この定理を見つけたと言われています。